無用の用~雑談板 408233

ジャンルを限定しているわけではありませんので、ざっくばらんに投稿されて構いません。
但し、荒らし・スパム・営利目的など趣旨に反すると判断した投稿は無警告で削除します。


エディアカラ生物群

1:小狸工房 :

2020/01/28 (Tue) 22:07:01

これくらい古くなると動物だか植物だか、あるいはいずれでもない可能性が示唆されていたのであるが。
コレステロールの痕跡が発見されたことで、動物であったする説が有力視されていると言うニュースを見かける。
実際にはもう三年位前の情報だけれども。

となると、キチン質やカルシウム質の硬組織は持てなかったが、代謝や発生に関しては現生生物と共通するものなのか。

生命樹とて決して一本ではなく、過去には誕生しながら生き残ることなく絶滅してしまった生物の存在も考えられているが、真相は如何に。
2:小狸工房 :

2020/01/28 (Tue) 22:13:20

珪素系生物。

蛋白質と言うものの合成が不可能なほどに地球が高温、高圧だった時代に発生、独自の進化を続けていたが、地球が安定期に入るとともに地上からは姿を消す。

だが地下ではまだ活き続けていて、火山活動の活発化とともに息を吹き返し、火山観測員たちにより火口から発見される。
だがキノコ状のその生物は、動物を苗床として生長する、きわめて感染力の強いものだった...
3:小狸工房 :

2020/01/29 (Wed) 00:53:14

件名に登録されている。

ここでは汚染物質により変貌を遂げた人間だとされていた。

モルダー君はFBIの職員だから基本的には米国内での活動に制限されるのだが、まれに合同捜査などでメキシコ等へも出張する。
4:小狸工房 :

2020/01/29 (Wed) 00:57:53

息子を米国内の反ユダヤ主義者に殺されたユダヤ教のラビ(導師)。
だが容疑者たちは証拠不十分で釈放される。

次々と謎の大男に殺されてゆく容疑者たち。
その大男は銃でもナイフでも殺せず、怯みもしない。

悲しそうな顔でモルダーが、
「作ったんだな?誰にも踏まれたことの無い墓場の土から」
5:小狸工房 :

2020/01/29 (Wed) 01:15:15

X-ファイルには超常現象に留まらず、サイコパスや極端にカルト的な生活文化もテーマに取られるエピソードも多いが、これは僕にとってはトップクラスで気色が悪かった。
妙なリアリティがあり、これに準じた連中は間違いなく地球のどこかに何組かいるだろう。
割と有名なところではボルシェビキ革命の混乱を避けて一族郎党で森に隠れたロシアの一団だが、小村を構成するのに十分な人数は確保できたから一世紀近くにわたって安定していられたのだが。
飛行機のことは知らなかったが人工衛星には気がついていたというのが。

ここでは南北戦争以来の一家族だ。
外の世界を拒絶すれば、自分たちは安全でいられる。

ところで
「おっと、動くなよ、僕は射撃が下手だからどこに当たるか分からんぞ」
とか言っていたモルダー君だが、実際には抜き撃ちでも見事に命中する腕の良さだ。
6:小狸工房 :

2020/01/29 (Wed) 01:30:30

「何かに導かれるように」FBIに入隊。
アカデミーを首席で卒業し、とりわけ容疑者のプロファイリング技術に優れる、堂々の幹部候補であった。

だがある時期を境に鬱症となり、逆行催眠による治療を受けて、少年期に「何者かに」目の前で妹を誘拐された記憶を取り戻す。

この事件を独自に調査する決意を固めたモルダーは、初代長官フーバーが残した「X-ファイル」の存在を知り、自分が引き継ぐと主張。
おかげで署内の地下室に部屋をあてがわれ、「スプーキーモルダー」の渾名を頂戴する。

解決不可能とされた奇妙な事件はこのX-ファイルに押し込められるのだが、存続しているのは、要するに持て余した案件は屑警官に押し付けて、形ばかり捜査したことにしておけと。
幽霊だの宇宙人だの、戯言に貴重な時間が使えるかと。
それなのにモルダーは持ち前の几帳面さで事件に取り掛かるものだから、一度ならず国家機密に触れる結果となり。
CIAではVIP扱いなのだが、FBIとは仲が悪いので。
また国家保安局の目の上の瘤でもある。

「奴は殺すな。
奴が死んで、あいつらの英雄にでもされたら余計に面倒な結果になる」

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.