無用の用~雑談板
「水中ロボット マリンダー」入手 - 小狸工房
2018/07/12 (Thu) 15:06:13
先に思い直したときの価格で送料を入れても3肉球足らず。まあまあかな。
今回手にできたのはシルバータイプ、ゴーグルアイが当時としては斬新だが、胸にオシロスコープ風のマーキングとかトミーらしいダサさもちゃんと押さえてある。
思ったよりはちょっと小さく、パッケージも「わんぱくイルカ」と同じくらい。タカラのロボットマンくらいに想像していたので。
これで学研の「水中ジェット」と合わせて、我が水物玩具三大テーマが揃った。
揃ったからどうだと言うのだ。
時価数シッポ分のゾイド - 小狸工房
2018/07/12 (Thu) 19:55:45
水浸しじゃあ~っ!!!
昨日も今日も倉庫は確認したのだけど、積み重ねてある段ボール箱のひとつが妙に傾いている。
あー、水でふやけて潰れてしまったのだ。
貴重なクリムゾンホーンがぶよぶよになってしまった。
そういえば水物ゾイド - 小狸工房
2018/07/12 (Thu) 23:55:46
ウォディックとかシンカーとか、割と限られるな。
中型ゾイドでもあっても良かったと思うけど、防水ユニットの開発が難しかったか。
確か第一期ゾイドと平行して、モジュールの組み合わせでビークルを構成するメカのキットも発売していたそうだけど、組み合わせ方に意外と制約が多くて開発費の割りに売り上げは伸びなかったとか。
ところでゾイドによってはパワーユニットのモーターにノイズキラーコンデンサーが装着されているものもある。ラジコン化も考慮していたのかも。
ああなるほど - ウッソ魔人
2018/07/13 (Fri) 17:15:00
水中ロボットマリンダーだったら浸水しても平気なわけね。
水中用ゾイドってそういう用途か。
ふと思ったが湿地用ATってどの程度の防水性なんだろう。
多分無いな、防水性。
湿地用ATは足回りだけだろう。
確かダイビングビートル - 小狸工房
2018/07/13 (Fri) 17:37:03
あれは完全防水だったはず。渡河作戦に使えるように。
スコタコには気密性が無いので宇宙空間での運用には戦闘服の着用が必須。キリコがいつも着ていた奴。
マーシィドッグは防水は下半身まで。それでも素で運用するよりもはるかに確実だ。渡河時には腰から出てくるエアバッグで立ったまま水面に浮いている状態で。
水物ゾイドだってば - 小狸工房
2018/07/13 (Fri) 22:49:55
水中用ゾイドなら、たとえば設定上はゴジュラスマリナーも。これはなぜかノーマルゴジュラスよりもはるかに安い相場だったので何体もストックしてある。ゴジュラスキャノンが標準装備でリペイントのベースにも良いと思うのだけれども、なぜか人気が無い。
ギルドラゴンも、同系機のギルベイダーに比べるとはるかに安いのでこれもストックしてある。ギミックは同じでも、こういうのは悪役の方が人気が高いかな。
アイアンコングはとにかく気に入ったので1ダースくらいある。
水中用ATは結構謎だ - ウッソ魔人
2018/07/14 (Sat) 20:29:41
湿地用は分かる。しかし水中用ATは開発方針がかなり謎だ。
特に完全防水って点だ。
水中用ロボットや水中用ゾイドは、浸水しても売り物になるなって話だ。
「水中戦用」ではない - 小狸工房
2018/07/15 (Sun) 01:36:55
戦車の運用のネックのひとつが、自力でどこまで移動できるのかというのがあって。
ナチスドイツのフランス侵攻作戦「アルデンヌの森作戦」では隣国まで森を抜けて進撃すれば良かったので、比較的困難は少なかった。潅木をバキバキと踏み折りながら前進できるほど高性能の戦車をドイツが大量に保有しているとは思わなかったのではなく、思い込もうとしていたのである。
電撃作戦の真っ最中にも「ドイツの戦車が森を抜けて進撃している」という報せは何度も入っていたのだが、公式に抗議してドイツを刺激したくなかったのである。
これがさらに移動距離が伸びると、作戦内容によっては川も渡らなくてはならなくなったので、輸送船を用意するよりも自力で川を渡らせるために戦車に防水機能を持たせ、ホースやシュノーケルで換気を確保した。
このあたりを意識しているのだろうな。
もうひとつの解決策に架橋工作車というのがあるぞ。河の上によいしょよいしょと板を渡して行き向こう岸まで戦闘車両が通れるようにする。自衛隊の装備の地味な世界一のひとつだったと思う。
とはいえ作動に酸素を必要としないマッスルシリンダーに水中での活動限界を問うのも不自然だから、アニメ的演出だろう。それらしい制約を設けてメカに個性を持たせる。
マーシィドッグは水面に浮かんでしかいられないが、ダイビングビートルはいきなり上陸して奇襲攻撃がかけられる。スナッピングタートルにも渡河機能はあるが、数十分間しか水中にいられないので展開できる作戦内容が限られる。
ダイビングビートルは川底を歩いて前進できるのじゃ。隠密性だな。
水中戦用モビルスーツは沿岸部の防衛線を蹴散らして上陸を敢行する。このために水中ミサイル、魚雷、水中でも撃てるビーム砲を装備している。
ゾックでは火力を重視するあまり地上での機動性能を犠牲にする本末転倒になった。
「水中戦用」モビルスーツも無いのか - 小狸工房
2018/07/15 (Sun) 01:58:50
あくまでも水陸両用ね。水中戦に特化した設計のものは無いのか。
ここからはモビルアーマーの役目になるのだな。
ザクマリンタイプが近いかな。これは四連装水中ミサイル銃を装備している。
マジンガーのジャンプ力 - 小狸工房
2018/07/15 (Sun) 12:51:01
足裏にジェットノズルがあって、高く跳び上がるときにはこれが連動、高いところから落とされてもこれでクッションにするという説明が何かに。
また水中では動きが鈍くなるマジンガーも、これを使えば短時間、短距離でならかなりな機動力を発揮するとも。
付き合いで水に飛び込むボスボロットも、口元にはちゃんと防水のガラス窓が入る描写もあったが、いつもは口元のスリットからボスが頭を突き出したりしていたのであれは必要に応じて降りてくるものだろうか。実際にはキャノピーが無いと瓦礫の破片とか飛び込んできて危ないけど。
ボスボロットはガソリンエンジン - 小狸工房
2018/07/15 (Sun) 13:08:51
稼働時間を長くするために巨大なスキューバを装備する。
研究所から「チョロまかした」超合金Zで自作したというから、意外とボスにも器用な一面がある。いずれかの研究所の技師になってたりして。
若手研究員に
「俺はなぁ、マジンガーと一緒に命、張ってたんだぜ」
とか。
水中用MSは多数 - ウッソ魔人
2018/07/15 (Sun) 16:36:50
アトラスガンダムは微妙だが、地上ではオプションをすべて捨てないと無理だろう。やはり水中専用か。
マーシィドッグはDDシャーマンみたいなもんだろう。スワンピークラッグが無いのが弱い。
スタンディングタートルは現場反映色がかなり強く頼もしい。
問題はダイビングビートルなのだが、これは存在そのものが別物かもしれない。新標準機になるのかもしれない。
水陸両用MSに関してはジャブロー侵攻専用に開発したものを運用しているのだろうな。
両用どころか汽水域から離れられなさそうだ。
平成ガンダムは皆目分からん - 小狸工房
2018/07/15 (Sun) 20:56:43
マーシィドッグはドッグ系ATをムリクソ湿地戦仕様に改造したものだろうな。ふくらはぎにはノズルらしいものと、バックパックから脚へと伸びるチューブもあるから、水に浸かってもどうにか動ける何かの装備はあるのだろう。それくらいドッグ系にこだわるボトムズ乗りは多いのだ。
アニメのメカデザインとは言え何かしらの意味を持たせないとデザインが画面で死んでしまう。水中スクーターとの併用が正しい運用なのかもしれない。いや防水機能が無いか、上半身まで換装しないと。
デザインしながら演出の方針が変わったのだろうな。
トータス系の機体から泥濘地でも本格的に運用できるATが生まれ、これがスタンティングトータスとして正式採用され、子の運用データから新規設計でダイビングビートルが生産されたかな。
ジャブロー侵攻は起死回生の大作戦 - 小狸工房
2018/07/15 (Sun) 21:19:28
オデッサ作戦での敗北を埋め合わせる一大作戦だったから、水脈伝いに直接上陸作戦を実行できる水陸両用モビルスーツを開発、投入。
ただし運用には相当な無理を強いているので冷却用の水が得られない地上では稼働時間が著しく限られる。
ジャブローという閉ざされた戦域での運用しか考えていなかっただろう。
河川域や湿地帯でのゲリラ戦に一部の機体が投入されても、戦局には大きな影響は無かったし。
しかしいつも不思議に思うのは、水陸両用モビルスーツの開発こそ巨大な水槽でも作ってテストもできるかもしれないけど、潜水艦とかどうやって作ってどうやって地球に持ち込んだのだろう。
ターンAの月面都市は、海と呼ばれる上層部が水資源全体の再生プラントになっているのかな。魚や鯨も育てていると聞いたし。食料になるのだけれども、海の管理は世襲制であり、地下都市の住人からは一段低く見られているとも聞いた。
F4Uコルセアみたいなものらしい - ウッソ魔人
2018/07/15 (Sun) 21:28:16
当時の設定では開発はダイビングビートルが先で、実用化が難航した結果スタンディングトータスが先に実用化されたらしい。
旧型機の改修型の方が信頼性は高い - 小狸工房
2018/07/15 (Sun) 22:03:00
新機軸を盛り込みすぎると信頼性は低くなる。
ヤクトタイガーも初期生産分は故障続きでほとんど実戦には参加できなかったし。
ヒトラーの覚えの悪い部隊にはとっくに旧式になった二号戦車、三号戦車しか回してもらえなかったけれども、戦闘時に行動不能になるかもしれない新型戦車よりもましだと言う声もあった。
しかし現実にはオデッサデーの失敗で - 小狸工房
2018/07/15 (Sun) 22:23:00
主戦力を失った以上、ジオンにとっても地上制圧の機会は失われてしまい、実質は連邦軍の宇宙への反攻作戦を遅らせるくらいの効果しかなかっただろうな。
上手くゆけば建造中のGMと宇宙戦艦の相当数を破壊でき、これで稼げる数ヶ月間で新兵器の開発と投入に入れればジオンはまだまだ戦えた。
ジャブローの大まかな位置は確認できていたにしても、降下部隊はほとんどが着陸前に撃破されたし、爆撃も効果は無く、小規模戦力の順次投入という誤りはガダルカナル奪回作戦と同じ。
ジャブローへの侵入経路を確保できるまでは時間を稼ぎ、オデッサデーよりも早く侵攻するべきだっただろう。
連邦軍の本拠地を叩くよりも地上の制圧域を広げられるオデッサ作戦のほうがジオン国民の士気も上がったし資源確保や連邦軍の牽制にも有利だったかもしれないが、戦力の絶対差が事を急がせたか。
この点の矛盾を修正するために - ウッソ魔人
2018/07/16 (Mon) 00:09:58
オリジンではジャブロー侵攻とオデッサ作戦の順番が入れ替わっている。
ちなみにジャブローの入口を発見後に突入攻撃作戦だったのだが、予見していた連邦の罠により返り討ちに。
>戦闘時に行動不能になるかもしれない新型戦車よりもましだと言う声もあった。
「光芒のア・バオア・クー」だな。
落盤させるのか - 小狸工房
2018/07/16 (Mon) 12:20:16
思わずうぃきってしまった。まだ読めていないのに、老後の楽しみが減る。
確かにジャブロー侵攻を先にしたほうが話が自然だ。
ジャブロー戦に戦力を割くにしても、水陸両用モビルスーツと工作兵の一部で効果は抜群だ。正面対決となるオデッサデーと異なり、この場合は施設の破壊が目的だからな。
とはいえ見せ場を用意しなければならないテレビシリーズのこと、陸戦用新型機のグフを登場させて
「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」
の名台詞を出さなければ。
説明臭くならない程度に物語世界を表現しなければね。大気圏に降りて以降の、ホワイトベースを軸とした今の地球の姿を画面に現さなければ。