無用の用~雑談板
猫々旋風 - 小狸工房
2019/08/15 (Thu) 12:02:55
「にゃんにゃんハリケーン」と読む。
今回の台風10号は驚くほど静かだ。
たまたまコアに入っているので静かだが、油断禁物とニュースでも繰り返している。
妹は「上々台風」のファンなのであるが、BS放送を録画しようとしたら本物の台風の影響で画面一面にノイズが入ってしまった。
全国戦没者追悼式 - 小狸工房
2019/08/15 (Thu) 12:06:06
放送事故寸前の無音状態。
恐れ多いお方なので無問題である。
「長鼻くんといううなぎの話」 - 小狸工房
2019/08/15 (Thu) 12:43:25
夏休みの課題図書。
あの当時の当校では「ひれから手へ」と並ぶ二大図書であった。「黒土が燃えた」も人気があった。
うろ覚えになるが、同時に生まれた兄弟よりもひときわ好奇心が強いこのうなぎに「長鼻くん」と名付けて、その一生を追うというもの。作者名からすると筆者はロシア系なのだろうか。
おそらくは、うなぎにまつわる各種のエピソードをこの長鼻くんに押し込めたものだと思うが、生物の環境適応能力の高さを分かりやすく物語にしている秀作である。
「魚には弱った仲間を食べることで抵抗力を高める習性もある」といった描写は小学生には納得できても少し抵抗があった。
とにかく波乱万丈で、成長し遡上した長鼻くんも釣り人に捕らえられたときには、体表の粘液をフル活用し難を逃れるのであるが、次に釣り上げられたときにはうなぎ狙いの釣り人だったので毛糸の手袋でつかまれると粘液が効かなくて。持ち帰られてたらいに放たれるが、釣り人の目を盗んで庭へ脱走。体表の乾かない短時間なら地上も移動できると説明される。
水を求めて井戸に落ち、井戸の底の砂地に潜り込むと地下水脈伝いに川へと生還する。
とにかくしぶというなぎなのである。
ピンチ続きの長鼻くんだが、一度は毒物にさらされたこともある。
これは子供たちが魚を獲ろうとして川に流すのだが、
「割とありふれた材料で簡単に作れますが、ここに作り方を記すのは控えましょう」と濫用を戒めている。
日本でも古来から「毒もみ」という漁が行われているが、これは山椒により一時的に魚を麻痺させるものである。
雨脚が強くなり - 小狸工房
2019/08/15 (Thu) 15:17:48
念のために商品は少し高いところへ移動させる。
夕方には配達の約束もあったのだが、止めておいたほうが良さそうだ。
今年はすでに一度冠水しているし、もう今のインフラでは気象の変化に追いつけない。
落ち着かなくなったものだ。
31.0 - 小狸工房
2019/08/15 (Thu) 17:24:29
これくらいなら扇風機だけでも凌げる。
暑さもこれが限界だ。
東北が沖縄よりもはるかに暑いというのが解せん。
何とか凌げたようだ - 小狸工房
2019/08/15 (Thu) 19:24:18
疲れた体を引きずって商品を移動させたが、何も無くて良かった。
徒労に終わったのではない、徒労に終わったから良かったのだ。
ポンペイの町で発掘される死者の姿であるが、思慮不足ではなく諸所の事情で町を離れられなかった人たちなのだと分かる。町の住人の大部分は避難を済ませていたし、ベスビオ山の噴火も過去にも何度も記録されているので、おおよその避難経路も確保されていたのである。
ある一対の男女は、長い間主人と女奴隷だとされていたが、近年の研究で、男は奴隷出身の商人であり、女はその妻だと判明。自由奴隷の身となってからは商売に精を出し蓄財に成功、老年期に差し掛かってからやっと少女のような若い娘を妻に迎える。ベスビオ山噴火の報せを受けても身重の妻を気遣い、財産を放棄する気にもなれず、ワインと食料とともに地下室に立てこもったが、そのまま息絶えたのだと推測される。
お客様にはなんと謝ろう - 小狸工房
2019/08/15 (Thu) 19:30:38
料理などしていると体温が上がってしまったのでエアコンも点けましょう。
エアコンも安くなったが、取り付けるのに一苦労。高校のときの同期生が
「一日に三台?ふっ、少ねぇな、俺なら四台だぜ」
かーちゃんもらって子供も生まれて張り切っていた頃だからな、思い出すと微笑ましい。