無用の用~雑談板
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タミヤ包囲網
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1:小狸工房
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2020/08/02 (Sun) 09:17:39
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どうやらレッド・ブルの権利も卸してもらえない様子だけれども、各方面での契約が切れてしまい、難儀しているようだ。
どうして契約続行してもらえないのだろう。
タミヤの自動車、ハセガワの戦闘機というと米海兵隊員の御用達だぞ。
母は何かのテレビ番組で海兵隊の上陸後の楽しみとして
「プラモデルを買い回転寿司を食べてストリップを見に行く」
と紹介されていたのに大喜びしていたが。
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2:小狸工房
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2020/08/02 (Sun) 09:28:45
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この二社はタミヤを通じて、「玩具であっても著作権は求められる」という先例を開いたので、未来永劫安泰であると信じていたが。
こうした信義則もすでに不確かな時代になってしまったのか。
そもそもはコカ・コーラのロゴデザインのプラモデルへの使用を制限すると聞いて驚いたのである。実車を正確に再現するのであればキットに入るのは当然であり、良い宣伝だろうと思い込んでいたものだから。
あれからまもなくタバコ、酒類のロゴマークの使用も禁じるとなって、らきすとがただの赤丸になってしまったのには脱力だった。これも青少年への配慮というのは口実に思える。
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3:小狸工房
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2020/08/02 (Sun) 09:56:00
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あれが昭和の中ごろだったか、日本法人が正式に発足したのかどうか詳細は知らぬが、それまで玩具や衣料で盛んに見かけたものが取り締まられると知って驚いた。
「三丁目の夕日」が類似品を退けて単独で評価が高いのも、こうしたリアルタイムでの生活様式の変化を巧みに物語に取り込んでいるからである。
唯一感心したのが「ハレハレなおくん」くらいのものだが、あれは何も張り合っているわけではなく、作者の生きた昭和四十年代をこども視点で忠実に再現すれば必然でああなるのである。
特になおくんの身体変化の自覚とか。
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4:小狸工房
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2020/08/02 (Sun) 10:15:59
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これは腐れ親父がリアル世代なので折に触れて聞かされる。
中には民家に土足で上がりこみめぼしいものを勝手に持ち出すという乱暴者もいたというが、これはさすがに後で上官にこっぴどくとっちめられたとか。占領地での略奪行為は厳罰だ。
手芸品が喜ばれるので祖母は晴れ着を解いてあれこれと拵え、缶詰やタバコと交換するのである。
嫁入り衣装はこれでほとんど全て失ったとか。
斜め向かいが売旬宿だったので、婦女子の被害はほとんど無かったと聞く。
むしろは女の子にいいところを見せようとして気前良く金を使うので、他では見られない珍しい舶来品が溢れていたとか。
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5:小狸工房
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2020/08/02 (Sun) 12:56:12
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エピソードの都合により十年くらい前後することもあると作者本人が認めている。
基本は昭和四十年代半ばのモーレツでありおサイケだ。
好きなのがラストページの恒例おまけ四コマ。
しんご、コブタ、ばんどり(ムササビ)の三人で音楽をやろうと決めるのだけど、集まってみればしんごはGSアイドル、コブタはヒッピーフォーク、ばんどりはハードロックで何も歌わないままその場で解散。