無用の用～雑談板 410431

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健康保険の仮証書

1：小狸工房:
2024/03/29 (Fri) 13:54:02: 先に認定が出た要支援1のものであり、正式な保険証はこの後に届く。

しかし、来月の始めには再審査が待っているのである。
手続き偏に書類と書いてお役所と読むのであるが、やはり呆れてしまう。手順を踏まなければならないのは分かるが、新規に発行された時点ですぐにまた書き換えだ。

今日は入浴日なので、こうしている間にも本人はさっぱりとして平和に呆けているのかと思うと腹が立つ。
2：小狸工房:
2024/03/29 (Fri) 13:54:47: 少なくとも見晴らしは良い。
3：小狸工房:
2024/03/29 (Fri) 13:58:07: 毎日のように高齢者による運転事故が報道されている中、他人様に怪我をさせずに済んだのは幸いである。

免許を返納した上で運転し、奥様に両脚骨折の重傷を負わせたジジーもいるが、やはり自費診療であろうか。
4：小狸工房:
2024/03/29 (Fri) 19:39:32: 痴呆老人に特有の空ろさが無く、焦点を正しく結べる。

短期入院でもいきなり痴呆症状が悪化する老人もいるが、腐れ親父の場合は逆に入院生活が新鮮らしい。むしろ今までよりも冷静に周囲を見つめている。
もう家へは帰れないとなると、返ってこれからの生活の事を考え、思考がクリアーになったのだろう。

身体の衰えはどうしようもないとなると、ここでの生活の方が良い影響をもたらすようだ。
問題はこの先のQOLだな。orzでは無い。

だが、悪い気はしないようだ。
5：小狸工房:
2024/03/29 (Fri) 19:49:35: 梁が腐ってしまった。

先に15万円ほどで見積もりも出してあったのだが、なぜか例の屋根屋さんが唐突に訪問して。
近所でも作業があったので、何となく当家のことが気になったそうだ。なんちゅうタイミングじゃ。

現場を見てもらえば、劣化したコンクリートはもちろんのこと、大きなひびがいくつも入り、これを塞いでからだというので少なくとも倍は掛かりそうだと。

実に悩ましい。
しかしもう先送りも出来ないし。
腐れ親父が片付くまでは勝手な真似も出来んし。
6：小狸工房:
2024/03/29 (Fri) 19:57:13: お嫁さんに、たまにはあなたも私の世話から解放されなきゃならないだろうからと、快諾。

二週間ほどお願いして、旅行なり済ませて帰宅すれば、深夜に徘徊して自分が誰なのかも分からなくなっていたという。

家へ帰るのだと言い張る老人も多いが、彼らの言う家とはどこを指すのか。
生家なのだろうか。
7：小狸工房:
2024/03/29 (Fri) 20:01:26: タッグを組んで、俺をここへ縛り付けるつもりだな。

座敷童であれば（幼女タイプ限定）一緒に風呂を使うのだが。
8：小狸工房:
2024/03/29 (Fri) 20:07:26: そりゃアンタが一昨年に作ったトイレですからな。
「やはり新しいトイレは気持ちが良いのぅ」
じっつぁん、手ェ洗ってないな?

一昨年に工事をしてもらったジジィ軍団だが、
「杖を突かなきゃ歩けなくなってのぅ」
あの間にもこれほど衰えたか。

それでも引退する気は無いのだな。
娘婿の稼ぎだけでは一家全員が暮らせないとかで。
9：小狸工房:
2024/03/29 (Fri) 23:40:40: これが最大の収穫だ。

これで特養への道は開けた。
残るは入所できるまで入院費が続くのかだ。

あれのためにこれ以上コレクションを手放すのは癪に障るし。
10：小狸工房:
2024/03/30 (Sat) 09:41:45: まっ、スムースに特養に入れるとは限らんのだが。
男棟は女棟よりも空きは多いとは思う。

すぐ隣のベッドのじっさまが何度も何度もこれを繰り返しているので、腐れ親父もうんざりとした顔をして。
しかし助けると言っても何をどうすれば良いのか具体的な要求も無いので、要するに放置されている。
こういうのに参ってしまって看護師、介護士の道を諦めてしまう人もいるのであるが、無理は無いな。
11：小狸工房:
2024/03/30 (Sat) 09:49:12: 調理するのを忘れるところだった。

四つに割り、とろろ昆布を乗せてかつおだしと醤油と砂糖と日本酒で煮る。弱火でじっくりと煮るのがコツ。

朝食は味噌汁と、もう一品が習慣なので、こうした軽めのおかずも常備しているのである。ただし、今朝はこれに卵焼きまで付ける贅沢もした。

…お金を作らなければ。
12：小狸工房:
2024/03/30 (Sat) 09:57:36: 周囲からは、どうやって入れたのだとよく尋ねられたが、袖の下を使ったとは公言できんし。

今回は正真正銘の貧困世帯であるので、手はあると思う。