無用の用~雑談板
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「故障の木」解析
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1:小狸工房:
2024/04/21 (Sun) 22:03:11
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胡椒の木ではない。
そもそも胡椒は蔓植物だし、コショウノキは別物だし。
H3は、いきなりあのようなゴツいメカを載せて大丈夫なのかと思ったが、政府からの強い要請というか圧力があったのかもしれないな。
新型ロケットでいきなりだいち3号の打ち上げに成功したとなれば華々しいデューにはなっただろうけれども、あまりにもリスクが大き過ぎた。
現場もズンドコまで落胆したのであるが、一部からはむしろ失敗するのも悪くは無い、そこからどれほど多くを学べたのかの声も上がった。
問題は、信頼できるとしたモジュールの予想外の誤作動なのであるが、今一度これを検証する必要が生じたのは、ここがまたひとつのターニングポイントとなったのだろう。
何度でも遡って、より一層信頼度を高めるのである。
厳しいものだ。
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2:小狸工房:
2024/04/23 (Tue) 20:04:24
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とは言え、破損した個所を迂回してデータを送れるようにしたわけだから、老朽化は否めんな。
打ち上げももう五十年近く前になるのだな。
他の知的生命体に宛てた黄金のレコードとか、ずいぶんとロマンチックな面もあったが、あれは学術目的というよりもマスコミ向けのリップサービスかな。
冥王星まで辿り着ければ完璧だとはされていたが、当初目標である木星と土星は十分なデータも得られたし。
メモリーも確かテープメディアも使われていたように思うが、機械寿命は既に尽きているのに、まだ働いている。星間飛行に入ってからもまだ機能し続けているのが本当に凄いのだ。
お疲れさま。