無用の用~雑談板
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ジャンルを限定しているわけではありませんので、ざっくばらんに投稿されて構いません。
但し、荒らし・スパム・営利目的など趣旨に反すると判断した投稿は無警告で削除します。
相続登記と相続放棄
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1:小狸工房:
2024/04/23 (Tue) 21:00:53
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深刻だよね。
当家にも地主をしていた頃の名残で、思い出したように相続放棄の依頼が届くのであるが、
「父さんから数えて、三代は前だな」
「江戸時代じゃ、知るか、そんな奴!」
これと同じ書類がいくつ発行されたものか、考えるのも怖いわ。
それでも先日の相続に関しては、明治維新にまで遡ったので面倒なものだ。
先にも少し触れたが、腐れ親父の名義でありながら親族に自由に使わせていて、固定資産税ばかり当家が負担している土地もあるので、頼むから今のうちに整理してくれと何度も懇願したのだが、きょうだい間で仲違いをしたくは無いものだから、今でも引っ張ったままだし。
正論であっても悶着を起こすのが相続だからな。
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2:小狸工房:
2024/04/23 (Tue) 21:09:26
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押し付けられても嫌がられるし。
廃屋を解体して更地にすると税金が跳ね上がるし、面倒に思って先延ばしにしていると落ちた瓦で怪我人が出たりして、余計な騒動を引き起こすし。
この近所にも行政の責任として頭上注意の看板がいくつも出ている。
すぐ近所にも凝った造りの広い家があるのだが、奥様も亡くなられると荒れるに任せるようになり、時折り壁が剥がれ落ちて道路に散らばっているし。
寂れたものだ。
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3:小狸工房:
2024/04/24 (Wed) 05:01:28
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大層大人しいのであるが、自分の置かれている状況が把握できなくなったので、高次の行動欲求を持てないのだな。
外へ出たいとも家へ帰りたいとも言わぬ。
呆けていられるのであれば呆けていれば良い。
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4:小狸工房:
2024/04/24 (Wed) 09:55:51
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先日は腐れ親父の入浴日だったので洗濯も済ませたのだが、天気が良いのは明日一日だけらしい。
今日の内に干して明日に乾くまで待つか、それとも乾燥機にぶち込んで今日中に済ませるか、迷うところだ。
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5:小狸工房:
2024/04/24 (Wed) 10:02:32
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目一杯孕んでも育てきれんと何度言えば分かるのだ!
見たところは一度に四匹くらいが適切かと思うので、六匹となるとどうしても死産もある。
前回の黒ニャきょうだいは一ヶ月目までは全ニャン生存を確認したが、今回は大丈夫か。
今のところはここには二匹が残っている。
猫ノミの初物にも喰い付かれたし。
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6:小狸工房:
2024/04/24 (Wed) 11:52:38
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この際は確実な道を選ぶ。
明日、晴れるとも、また乾くとも限らん。
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7:小狸工房:
2024/04/24 (Wed) 19:41:59
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本日、正式に通知を受け取る。
ちーか、要支援1から急転直下だな。
脳が潰れてはどうしようもないか。
もちっと昔ならあのままアノヨーしていただろうし。
とりあえず、これであれば特養への道は開けると皆が喜んでくれた。中途半端に在宅介護など押し付けられては殺意が湧きそうだ。
こうして配達業務であちこちと回っていると、介護をする方もされる方も、どこかで行き詰まってしまうおうちはごまんと見て来たし。
このままお迎えが来るまで呆けたまま過ごせれば上出来だ。
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8:小狸工房:
2024/04/25 (Thu) 10:34:24
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些少であれど、月末にお金が余るのは何年ぶりの事であろう。
腐れが給油に来なくなったのは行きつけのGスタンドでも噂になっていたらしくて、
「お父様はお元気ですか」
「頭の病気で入院しています」
これよりも分かりやすくは説明できん。
ガソリン代だけでもいつもの1/3にもならないのだ。
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9:小狸工房:
2024/04/27 (Sat) 02:19:27
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一時は死にかけていたものが、運動療法も良好な成績を上げ、減らず口も叩けるようになった。口減らしとは好く言ったものだ。
作業療法でも進捗はあるようなので、間もなくあれが欲しいこれが欲しいとか言い出すのではないのかと気が重い。一階の売店が気になって仕方がないらしい。
院内には小さな小さな売店があり、新聞とか雑誌とか、入院患者が外界との接点が持てるようになっている。運営は病院独自で。アイスクリームはここでも変わらず人気が良い。買ってすぐじゃ無いと食べられないものだからね。NASAの宇宙食のアイスクリームは落雁とよく似ている。
大きな病院ならコンビニを誘致したりするし。
労災のオッサンたちもだが、交通事故の後遺症で長期にわたるケアも必要となると、通院よりも入院の方が安心なのは分かるのだが、若い人に院内で出くわすと胸が痛む。
ただし、頭がかなり緩やかになったのはどうしようもないが、眼の光はしっかりとしたものなので正気は保っている様子だ。