無用の用~雑談板
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ジャンルを限定しているわけではありませんので、ざっくばらんに投稿されて構いません。
但し、荒らし・スパム・営利目的など趣旨に反すると判断した投稿は無警告で削除します。
「クボ 二本の弦の秘密」
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1:小狸工房:
2024/05/06 (Mon) 20:55:30
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人形アニメーションだと聞いたのでドキドキワクワクツヤツヤタヌタヌしていたのだが、これは人形風のCGアニメーションだ。
東欧や、一部のプロダクションでは今でも人形アニメーションが制作されているのだが、今の時代にこれほど長編の作品を制作するとはどこのプロダクションなのだと不思議に思ったが。
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2:小狸工房:
2024/05/06 (Mon) 23:01:25
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ブキミきれい。
花火のシーンが無かったのが惜しい。
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3:小狸工房:
2024/05/06 (Mon) 23:39:54
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あれは仮面か。
自分がやりたかったデザインや演出をいくつも出されていて悔しい。
だがいずれは誰かが思い付いていたか。
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4:小狸工房:
2024/05/07 (Tue) 00:06:20
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ここにもジョージ・タケイ氏の名が。
くどい説明は何も無かったのが良いな。
思っていたよりはよほど面白かった。こういうの、好きだ。
人形アニメーションの意味もようやく分かったが、省力化からすればこれが適切か。特に骸骨巨人が妙に実写っぽいとは思ったけれども。
爺さんは良い様に言い包められて。
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5:小狸工房:
2024/05/07 (Tue) 00:24:46
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予算は6000万ドルとな。
ペイできたのは幸運だ。
パペットの交換用のパーツだけでも数千種とは恐れ入った。
アメリカであればこういうものが撮れるのだな。
しかしこれではCGよりもはるかに手間も予算も食ってしまうが、なぜまたパペトゥーンで。
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6:小狸工房:
2024/05/07 (Tue) 05:57:33
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だからと言って道楽でやるわけではないので、一定の収入が見込める作品も作らないと。
ベテラン作家もアドバイザーに招いているのだな。
人形アニメーション映画は、予算と手間に比して当たり外れも大きいので継続した製作が難しいのじゃ。
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7:小狸工房:
2024/05/07 (Tue) 06:10:54
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これの影響もあるかも。
「折れずの刀」が蕨手の直刀とか、飛鳥時代の武具をモチーフにしている様に思われる。
最後に残る疑問は、月の帝はなぜ地上のハンゾウを襲わせたのか。この最初のきっかけが分らん。
というよりも全体に辻褄が合わんというか説明不足と言おうか。
何より三味線の霊力の源は何であったのかとか、考え始めると果てが無いな。
いずれ久しぶりの人形アニメーション映画であるので満腹できたし。
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8:小狸工房:
2024/05/07 (Tue) 09:11:36
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とは言え叔母なのだからサリアツに似ているか。
姉、サリアツのように地上の人間に感化されないように素顔を隠していたのかも。
片腕が義手のようにも思えるので、闇の姉妹と言ってももっと違う意味があるのか。
自作品のモチーフとしては、決して裏切らないパートナーとして、自分を半分に切り分け、半身をからくり仕掛けにしてダブルスを組む。
二人掛かりでのトリックプレイと、からくり仕掛けの半身から繰り出す暗器とで無敵の強さを誇るのであるが、やがては互いが「どちらが本体なのか」で仲違いを始め…
もちろん、女。
先にやられると、やはり悔しい。
自分でも書いていないと駄目だね。
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9:小狸工房:
2024/05/07 (Tue) 09:19:38
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「道成寺」とかの影響は露骨に受けていると思うのだが。サムライと人形アニメーションの構想はここから来ているように見受ける。
ちょうど「新・平家物語」の再放送もやっているし。
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10:小狸工房:
2024/05/07 (Tue) 09:25:09
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日本の手で描くアニメと同じで、人形アニメの制作も続くのであろうか。
中割をコンピューターに作画させるのは志ん生師匠の「ラクゴニメ」でも採用されていたが、今だと自動で作画できるし。
省力化と手作りの良さは両立できるであろうか。
KUBOでも表情の変化とかはチコちゃん式だと思っていたので。
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11:小狸工房:
2024/05/07 (Tue) 09:29:53
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猿、つーよりヒヒ。
正気を取り戻したサリアツだとすれば、かなり厳しいママなのだな。
ハンゾウに対し敵意を示したのも、クボに油断するなと教えたかったのか。
記憶を奪われたハンゾウもああなのであるから、素では意外とお調子者だったのかも。
矢はライディーン原理か。