無用の用~雑談板
寒さのピークも過ぎたか - 小狸工房
2025/02/08 (Sat) 16:18:50
ようやく気温も上昇に転じた。
暖かくなったら次は台風 - 獅子丸
2025/02/08 (Sat) 17:09:11
気温上昇といっても+2度の予測だろ。
6月頃から降水量が増えるので、昨年の雨漏りなど対策するか考えておくべきでは。老朽化して不具合多くて大変だな。
フードプロセッサーの使い方 - 小狸工房
2025/02/08 (Sat) 18:57:55
焼いたままで放置していた鮭の粗も片付ける。
元が粗なので安いのは安いが、身は半分も無いな。
いつものように残りは猫にやる。
先に身だけフードプロセッサーに掛けて挽くのだが、このままでもフレークとして食べられるのだよね。
次にはサラダも考えましょう。今回はまたマヨと混ぜてペーストにする。
お肉のペーストとか、まだまだ応用範囲は広いな。
こちらが思い付かないだけだ。道具に使う側の知能程度が問われている段階だ。
旧ソヴィエトのチューブ入り宇宙食だが、どのような味なのだかとても興味深かったが、肉と豆のペーストであり、お世辞にも美味いとは思えなかったという証言があって。
飯が不味いと作業効率が低下するのは軍隊食でも確認されているし、ソヴィエトに差をつけちゃおうとアポロ計画では乾燥食品も採用されたが、水で戻して食べるステーキとか、「ボール紙みたいな味だった」という。
それですら
「同志、西では宇宙でステーキを食べているぞ!」
と大騒ぎになったというが。
ソヴィエトのテレビCM - 小狸工房
2025/02/08 (Sat) 19:07:02
そのチューブ食だが、1970年代に入ると、国民にも一定の譲歩は必要だと、消費生活の向上のために何かしら商品を設定してテレビCMを打てと。
せっかくなので味を改善して、このチューブ食を売り出すと、意外と良く売れたという話。
この時代に食品とか衣料とかには一定の理解を示したので、今に続くロングラン商品も開発されたのである。
この度の経済制裁により西側のコークもハンバーガーも撤退したのだが、すぐさま「の、ようなもの」でニッチが埋められたと聞く。
ロシア産業界も指を銜えて見ているわけではない。
再利用 - 獅子丸
2025/02/08 (Sat) 20:31:34
> 「の、ようなもの」
撤退したのは人と資産などで、動かせないものは残された。材料やレシピはないが、製造や販売はできるから。
旅客機などは差し押さえられたかもしれない。
生産設備は残されているので - 小狸工房
2025/02/08 (Sat) 20:52:08
商品名さえ変えれば良い。
レシピも分析済みだが、成分はグレーゾーンの範囲で変えてある模様だ。
モスクワにマクドナルドが進出した折には、対抗してニューヨークにピロシキの店を出した猛者もいたが、あまり長くは続かなかったようだ。
ピロシキそのものは具入り揚げパンとして世界中に広く親しまれているものだが、ロシアオリジナルのレシピとなると、その土地で歓迎されるとも限らないし。
土地に合わせて食材や味も変えるのが肝要だ。
上田トシコさん - 小狸工房
2025/02/08 (Sat) 21:00:04
満州時代には、お使いでご近所を訪ねる度に、ロシア人の家ではピロシキを、満人の家では包子を勧められるので、「夕飯までにお腹がいっぱい」という毎日だったとか。
当地では来客を空腹のまま帰すなという文化があるのだ。今はどうだろう。
これが日本の敗戦とソヴィエト軍の進駐により、本当に何も無くなったという。