無用の用~雑談板
海洋堂 1/35 メーサー殺獣光線車 - 小狸工房
2025/04/27 (Sun) 19:30:23
トラウマメカのひとつ。
自走能力が無いので牽引車に曳かれて登場する姿は、陸戦兵器とはどういうものなのかという強烈な印象を受け取った。
機械であるので動物であるガイラに情け容赦なく、電撃を浴びる度に血飛沫と肉片を飛び散らせる光景は余りにも、余りにも。
これの1/35という強烈なキットが海洋堂から出ているのだが、何となく評価か渋い。
南国ファクトリーからも再生産があったので、探せば手にも入るわけだが、ちょっと躊躇してしまう。
こういう時には製作記事をと思えば、
あー、ソフビという素材が構造に負けて、どうしても歪むのだな。
フィギュアなら少々歪んでも - 小狸工房
2025/04/27 (Sun) 20:02:11
直線で構成されるキャラクターに軟らかい素材は合わないか。
海洋堂の完成見本画像が既にお辞儀をしている。パラボラのレンズが重過ぎるのだ。
解決したいのであれば、車体はプラボードから自作するくらいの覚悟は必要だな。
還暦も過ぎて悩むようなことでもないが。
ムーンライトSY-3号はめっかった - 小狸工房
2025/04/27 (Sun) 23:25:13
あちらで見つかったかー。
相場だから文句も無い。
これも遭遇したのは幼稚園児の頃か。再上映か何かだな。
その複雑な面構成に眩暈がした。
こういうのは基本が直線から発想される成田氏とはまた作法が異なるのだよな。
ファイアードラゴンはハッタリだよな、というのは幼児の目にも明らかであった。地球人ごときに降伏したくは無かったのだな。
SY-3号は程好くグネっているので - 小狸工房
2025/04/28 (Mon) 10:24:57
ソフビでもさほど気にならないが、機首のエッジは夏季には出しにくいという解説もあった。
どうしてもという時には、先端を少し切除してやり、プラ棒を植えて瞬着パテを盛って研ぎ出すという手もありはする。
主翼等のシャープさが重要な個所はプラ板で置き換えるのも定番工作になっている模様だが、キットの発売当時には別売パーツとして、この可変後退できるプラの主翼も出ていたらしい。
この可変後退翼は轟天号の艦橋と同じく、可動式だというのも大きな魅力なのであるが、再現しようかどうか。
もちろん部品は自作できるのだが、プラとソフビは相性は決して良くは無いので、いかにして組み込んで固定するのかだ。
フレーム式にしてみるかな。
イワクラの食玩でも可変するというのだから、この大きさでやらない手は無いのだが。やっている人も多いし。
イワクラではSY-3号はファイアードラゴンと共にシークレットアイテムだったというので商売の仕方が嫌らしい。注ぎ込んでしまうのは目に見えているではないか。
プラモデルはマルザンから - 小狸工房
2025/04/28 (Mon) 10:54:06
五十年以上前の話かー。
百円玉一枚でモーターで動くプラモデルが買えた時代である(モーターと電池は別)。250円とは相当に高価なキットだ。
パッケージアートは小松崎茂大先生なのである。
ちゃんとファイアードラゴンも描かれているのだが、本編を見ていないとどうして火球が飛んでいるのか分らんだろうな。
ゼンマイ走行で、機首の先端が何かにぶつかると、主翼がパッと開くギミック付き。
やはりこのアクションは避けては通れないか。
衝撃に耐えられるように機首はノーズコーン型になり、劇中とはかなり印象が異なるのだが、こうしたプレイバリューが無いと子供は満足しないし。
これに合わせてキャノピーも大型化しているのだが、50メートルはあろうかという機体に比すれば妙に大き過ぎるのである。だがそれが良い。
考えてみれば、あの複雑な形状の機種を金型で抜けというのも無理な話か。開発コスト、生産コスト、子供にとっての組み立てやすさとがバランスが取れていないとね。
これを抜くのこそソフビが適しているのだと気が付く。
そりゃ40歳だ - ウッソ魔人
2025/04/28 (Mon) 21:08:41
> 初老
誰が?
百年時代なのじゃ - 小狸工房
2025/04/28 (Mon) 22:50:00
ピーター・フランクル氏だったか、少年時代にふと御父上に
「人はいつから年寄りになるの」
「自分の老いを自覚した時からだな」
こうした経験も数学者となる素養になったと語られていた。
歳を取ったなとは思うが、満額で年金をもらえるまではね。
そう言えばビックリ分解自動車 - 小狸工房
2025/04/28 (Mon) 23:08:54
義兄も姉も欲しがっていたフォードも見つかったので取り寄せてみたら、パッケージに例の15モーター使用とあるので驚いた。
復刻版のはずだがとパッケージを改めてみたら、ちゃんと裏に童友社のステッカーも貼ってあり、なおかつ130モーターまで同梱されている。
何という気配りであろうか。
パッケージには当時の売価まで記載されているのだが、250円だったものが復刻版では一桁高くなって。それでもモーター付きなら安いものだ。
「プラ部品、金具、接着剤入りです」とはあるが、接着剤こそ別売りだ。
ユニオンから海底大戦争スティングレーの復刻版が出た時には、ミドリから金型と共に引き取っていた麦球やチューブ入り塗料までそっくり同梱されているのには感動したが、童友社から出た大サイズはモーターライズ用のパーツがオミットされて、代わりに電飾装置が入っているのにはちょっと困った。